愛媛県議会 2018-03-09 平成30年農林水産委員会( 3月 9日)
それと、加工業務用野菜につきましては、最近、加工業務用野菜の需要が全国的にもかなりふえておりますけれども、本県の場合は、野菜産地の方でロットがまだ不十分だということで、なかなか加工仕向けの産地形成はいま一つということですので、今後は一つの産地では賄えないものを産地間をリレーするような形で集荷をして消費者に届けるといったこと、あるいは新たな品目といったものの検討とか、加工業務用野菜の産地づくりや販売戦略
それと、加工業務用野菜につきましては、最近、加工業務用野菜の需要が全国的にもかなりふえておりますけれども、本県の場合は、野菜産地の方でロットがまだ不十分だということで、なかなか加工仕向けの産地形成はいま一つということですので、今後は一つの産地では賄えないものを産地間をリレーするような形で集荷をして消費者に届けるといったこと、あるいは新たな品目といったものの検討とか、加工業務用野菜の産地づくりや販売戦略
また、省力化に向けた矮化樹への改植を進めるとともに、加工仕向け栽培を経営に取り入れることを促すほか、ICTやロボット技術などの導入についても対応を検討していくこととしています。 次に、リンゴの放任園対策についての取り組みです。
○(農産園芸課長) 加工仕向けにいただく量が26年産は確保できるかということでございますが、まずは20円なりの原料対策を県単で講じさせていただきましたので、それの周知、それから、生産現場農家への浸透によりですね、本来なら山にそのまま置いておったような果実を、または選果場に出してもいけないから庭先で置いとこうやというような果実をですね、積極的にジュース加工用として、規格外という話になりますけれども、出荷
そのときで大体14万ケースぐらい大田市場に滞荷があったということで、全国で3,000t、愛媛県が350tの生食の価格安定のために加工仕向けに向けられたということも新聞でも聞き、また、生産者の中でもいろいろなお話が出ておりました。
被害果の販売支援として、青森市でイベント等での販売が予定されているほか、県では生育状況を見ながら、加工仕向け用リンゴの被災農家と県内加工業者間の調整を行うこととしております。 (2)、水稲。県農業共済組合連合会に対しまして、迅速かつ適切な損害評価と、支払い対象となる場合の共済金の早期支払いを要請しております。
加工仕向け販売額が約6億2,000万円増の約18億円、153%でありました。 これらの要因は、以下のとおりと考えられております。 県外販売については、貯蔵中の内部褐変が少なく、商品化率が高まったことなどから春以降の出荷量が増加したこと。ミカンなど競合果実の作柄不良などから平成22年内の価格は高く、年産平均でも価格が前年を上回ったこと。
また、需給調整対策につきましては、出荷集中時に加工仕向けを行うことで市場価格の大幅な下落を回避いたします緊急需給調整特別対策事業、これを9月補正で予算化をさせていただいたところでございます。
多様な担い手が生産した農産物を主として市場出荷により販売する現在の流通パターンに加えまして、産地においても企業的経営感覚を持った経営体と多様な担い手が連携したグループを育成いたしましたり、出荷・販売におきましても、スーパーや加工仕向けに応じた一次加工といったことを行うことが大切と考えております。
また、加工仕向けの販売価格では物財費も賄えない状態であり、先ほど御報告いたしました最近の販売状況のもとでは、果樹農家の経営全体に対するセーフティーネットの措置が急務となっています。 さらに、果樹共済は、保険の仕組みで被災農家に補てんを行うことで果樹生産者の経営安定を図る制度ではありますが、災害により収入が減少した場合のみを対象としており、全国では3割に満たない低い加入率が課題となっています。
ミカンについては、生果と加工で価格をある程度安定させるという方法は2つしかないわけで、その辺の加工仕向けが上手くいって、季節の旬というねらいのもとで消費者に好評であれば、ある程度の経済効果は間違いなく出てくるし、今回、紅まどんなの枝を本会議場の議長席の横に置いていますけれども、かなり有名になれば、紅まどんなを使ったケーキ、スイーツの販売だとか、いわゆる農商工連携がかなりできると思うのです。
平成二十年産リンゴにおいて、無袋ふじの年末の在庫量が例年を約三〇%上回るなど、本対策の発動要件を満たしたことから、本年一月に生産者や流通団体で構成する需給調整検討委員会が対策の発動を決定し、八千五百トンを加工仕向けとして市場隔離することとし、これに要する経費として一億七千万円の基金全額を取り崩したところです。
現在、加工用のミカンがキロ13円という形で、加工仕向け量そのものも減少傾向にあるということでございます。 こういった動きに対して、本県では、ミカンの需給調整につきましては、老木園を中心に中晩柑類への転換を進めてきております。現在、中晩柑を含めました柑橘生産量全体としましては、全国一の産地になっておるという状況でございます。
したがって、表のあるページのミカンの写真のすぐ下に、「同時にブラジル産・米国産オレンジ果汁(5倍濃縮)の輸入価格が1リットル当たり200円前後にまで低下したことは、国産ミカンの加工仕向け価格の引き下げ圧力を加えたのである」とありますが、これが生果に換算すると5円というところです。
県では、地域県民局に設置した霜害・ひょう害被災農家支援チームが中心となり、生産技術指導や経営相談、被災農家への低利な農業災害経営資金の融通、加工仕向けリンゴの円滑な出荷指導などを行っているほか、病害虫を防除するための薬剤費に対する追加助成、市場関係者や大手量販店に販売要請などを行う販売対策を実施することとし、本議会に所要の予算を計上し、御審議いただいているところです。
また、出荷、販売に当たっては、台湾等への輸出拡大に取り組むほか、降ひょう等の被害果の加工仕向けを円滑に進めるなどして、国内の需給調整や価格安定維持に努めることにしてございます。 次に、農作物の生育と農作業の進捗状況などについてであります。 気象経過ですが、平均気温は、平年と比べ、7月は0.8度上回りましたが、8月前半は0.2度下回ってございます。
をということで調整をしたんですけれども、皆さんで要望ということで急遽ファクスにより全県に流していただいて調整はできたわけなんですけれども、愛媛県の立場と農業団体の立場でひとつお願いしたいのは、出荷調整というのは生産県が独自でしないといけないのですけれども、日園連単位とか安定基金の方からもするんですが、県としても各県が共同で出荷調整を図ってほしいということと、農林水産省から指導が来ています生食から加工仕向け
被害の状況として、私に第一報として、この地区だけで恐縮でございますけれども、例を紹介させていただきますと、ここは約1,000ヘクタールほどのりんごの面積があるわけですが、その中心果が加工仕向けに回る可能性が高いという、その被害の状況として一応のあらあらの感覚としては、まず50%以上から70%が中心果が加工に回るだろうというのが地区の栽培面積の約半分であります460ヘクタールにも及ぶと、こういうふうな
また、生食用として販売が難しい果実は、加工仕向け用として、県内のリンゴ加工企業十四社で構成する青森県りんご加工協会に積極的に買い入れしてもらえるよう要請していくとともに、農業者の加工グループなどに対して被害果実を原料とした加工品の製造指導などを行い、被災された生産者の所得確保に結びつけてまいります。 次に、生産指導の徹底を図るべきについてであります。
117 ◯深澤りんご果樹課長 まず加工仕向けの状況でございますが、近年、リンゴの生産量、44万トン程度ということで推移をしておりまして、直近では13年、14年あたりが49万トン程度あったんですが、その後、順次、生産量は縮小傾向にあります。